背筋の筋トレ方法

背筋の役割

 

 

背筋は身体の筋肉の中でも大きな部分を占めている筋肉です。この背筋を鍛えることは、男性なら厚みのある背中や逆三角形など、男らしい貫禄をつけることをできるのが魅力です。

 

 

一般的に背中にある筋肉のことを総称して背筋と呼んでいますが、詳しく言えば背筋には広背筋、菱形筋、大円筋、僧帽筋、脊中起立筋等に分類することができます。

 

 

しかし最近の生活の中では背筋をあまり使うことがなく、又、鍛える方も少ないので、衰えてきている傾向があるようです。日頃使うことが少ないだけに、むしろ意識して背筋を鍛えるようにすることが必要なのです。

 

 

背筋は、腹筋と並行して鍛えることでウエストの引き締めに大きな効果があり、又、バランスもいい締まったウエストを作りあげてくれます。

 

 

腹筋が弱い場合、背筋の方に負担がかかってしまい、背骨や腰を支えきれなくなるので腰痛の原因となります。従って背筋を鍛えることは腰痛予防となり、正しい姿勢をつくることにも結びついています。

 

 

更に筋肉がつくことは、その筋肉から発生するエネルギーが増加するので基礎代謝量もアップし、これは消費するエネルギーが増えるということなので、太りにくい体質になるのです。身体の筋肉の中でも大きな部分である背筋は、そんな点でも重要な役割を持っています。