背筋の筋トレ方法

背筋の鍛え方について

 

 

背筋は前述の通り、腹筋と並行して鍛えていくのが理想的となります。このどちらかを一方だけを鍛えた場合は、鍛えていないどちらかに負担がかかってしまいます。

 

 

運動比率としては腹筋と背筋で3対7あたりが適度とされているようで、ポイントは、普段の生活で使うことが多い腹筋に対して、背筋の方はなかなか鍛える機会がないので、やはり意識して背筋のトレーニングを欠かさないということです。

 

 

結果、背筋と腹筋をバランスよく鍛えることになり、スマートな体型を作るためにも近道となります。注意しなければならないのは既に腰痛持ちとなっている人で、この場合はトレーニング方法についてもプロの指導を仰ぐなどして慎重にしてください。もちろん腰に負担のかかる運動は避けたほうが賢明です。

 

 

又、子供はあまり強い筋力トレーニングをすると成長期の発育を妨げてしまうという観点から推奨されない場合も多いのですが、最近の子供には猫背状態が多く見られ、これを改善するための方法として、腹筋や背筋を適度に鍛えるということが必要だともされています。

 

 

子供が猫背になることは、将来的にも姿勢が悪いまま成長してしまう恐れにつながっているので、適度な指導をするのはいいことだと思います。